春の七草。

前回、秋の七草を覚えたので

季節外れではありますが「春の七草」も覚えとこう。

頭の体操!!

春の七草

せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草

芹(せり):セリ科の多年草。別名、シロネグサ(白根草)。湿地やあぜ道、休耕田など土壌水分の多い場所や水辺の浅瀬に生育
薺(なずな):アブラナ科ナズナ属の越年草。別名ペンペングサぺんぺん草)、シャミセングサ三味線草)。田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。
御形(ごぎょう):母子草。キク科ハハコグサ属の越年草。
繁縷(はこべら):ナデシコ科ハコベ属。背の低い草本で、一年草、越年草または多年草。
仏の座(ほとけのざ):シソ科オドリコソウ属の一年草あるいは越年草。
菘(すずな):カブ。アブラナ科アブラナ属の越年草。代表的な野菜(根菜類)の一つで、別名はカブラカブナカブラナ。
蘿蔔(すずしろ):大根。アブラナ科ダイコン属の越年草で、すずなと同じく代表的な野菜。

 

お分かりのように、春の七草って七草粥にするだけあって、食べられるものばかり♪

せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草

対して、秋の七草は食べられません、たぶん。

ハギ・キキョウ / クズ・フジバカマ / オミナエシ / オバナ・ナデシコ / 秋の七草

 

子供の頃、ばーちゃんがまだ田植え前の田圃から、芹(せり)をとってきてお浸しにしてたのを思い出した。

薺(なずな)は、昭和の子供なら一度はやった遊び、葉っぱのとこをちょっと細工して、くるくる揺らすと「ぺんぺんぺん・・・」と小さな音がした。

御形(ごぎょう)を押し花にして何年か前の母の日、ぴぐもんにあげたなー

仏の座(ほとけのざ)って、葉と花の付き方が対生で段々に付いてて”仏様の座ってる台座”みたいだから「仏の座」って言うんだよね?
花が綺麗な紫色でかわいい。

参考:せり・なずな / ごぎょう・はこべら / ほとけのざ / すずな・すずしろ / 春の七草

ホトケノザ
画像:でんさんのホトケノザ集会所 – 写真共有サービス 「写真部」 byGMO

2 comments Add yours
  1. 春、秋 どちらの七草いまだいえません
    春はそういえば食べ物ばかりですね
    秋は花ばかりですね
    一年の周期やはり,胃をひらき食がいちばばん そして心ひらき感動ですかね

    1. ですよね~♪
      でも、今回を機になんとなーく覚えられそう。
      それにしても、otakeさん、詩人ですね(= ̄∇ ̄=)

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