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「縷々ちゃんへ1冊本を買ってください」
とみーやんが、ぴぐもんへ伝言してる頃、
ねこもりやってば
「本はみんなが買ってあげてるし・・・」
と選んだのがこれ。
そして、
本好きなみーやんには「銅製のしおり」。
LINEでこれ買ったよとみーやんに画像送ったら
そっこー、電話が。
「これ欲しかったんよ♪すごいねー!!」
ココロと血のつながり(縷々)を感じた瞬間。
可愛いからと
むやみにおもちゃを買ってあげるのが
昔から本意でないねこもりや。
本ならいくらでも買ってあげるよ~♪
何にしようかな~・・・
ねこもりやが 子供の頃読んで大好きだった本にしようかな。
いろいろな意味できちんと読んで聞かせたい作品。
「サンボ」という表現が黒人蔑視であることから絶版となった「ちびくろさんぼ」の原本。製本もサイズも百年前と同様の復刻版で、歴史的産物として子どもに伝えたいというのがわたしの本音。5つ星にしたのは、歴史的問題作に注目して欲しいと思ったからです。しかしながら、この手のひらサイズは娘に好評で、よく引っ張り出してきます。当時、絵本はみなこのサイズだったんですよね。 さて本題ですが、確かにお話の展開は山あり谷ありで最高に面白い。でも、名称やイラストから嫌な思いをする人がいるのであればそれは間違っているし、やはり絶版行為は正しかったと思います。差別表現を知らないからという理由で、単純に楽しんでいいものとは思えません。 本作品中、初っ端から突然、お父さん、お母さんを表す表現も衝撃的でした。単にお話として子どもに与えるより、年齢の大きくなったお子さんに植民地支配という歴史を伝える役割がこの作品にはあると思います。(ムースさん 30代・その他米国 男8歳、女3歳)
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