エンディングノート。

先日、

近所で家族同様の付き合いをしてきたおじさんが亡くなった。

80歳。

ひなじぃとはたった一つ違い。

若い頃の丁稚奉公の兄弟弟子で

血のつながりはまるでないけれど

血縁なんかよりもはるかに濃い信頼関係があった。

ひなじぃの人生のいちばん苦しい時代に

親戚の誰も、兄弟でさえ手を差し伸べてはくれなかった時

たった一人、力になってくれた恩人だった。

 

人一倍気を遣う人だったから

たまに顔を出すひなじぃに弱気を決して見せようとせず

ほとんど食べられなくなってからも

「食欲はすごいある」と言い張った。

 

いつもなら早々に引き揚げてくるはずのひなじぃは

珍しく火葬場まで行くと言って聞かなかったらしく

親戚の方々に混じって

お骨を拾わせてもらったようだ。

 

こんなに身近の知人が亡くなったのは

思えば祖母以来のことで

改めて人生の後始末のアレコレを自分で決めておきたいと思った次第。

 

今朝、

ぴぐもんが互助会から貰っていたエンディングノートを出してきて

ひなじぃに

「書け」と言っていた・・・( ̄  ̄;)

ひなじぃは

「どうでもわしが先にいかんにゃーいけんのんじゃのー」

と。

たしかに年の順ならそうだけど

順番が必ず順当とは限らないことも

最近痛切に知らされた教訓のひとつ。

 

実はねこもりやも

ねこもりやがいなくなった後のいろんなことが気がかり。

不意に亡くなるのでなければ

色々と心構えもできようというものだけど

こればっかりは神のみぞ知る。

 

いつ何時、どうなってもいいように記しておかなくてはならないことが多すぎる。

 

実は、つい数か月前

アプリでエンディングノートを見つけなんとなーくダウンロードしていた。

私ノート
カテゴリ: ライフスタイル
現在の価格: 無料

ちょっと開いてはみたものの、

あまり気がのらずなにもしていない。

無料だったからとりあえずダウンロードしてはみたものの

エンディングノートは自分自身のけじめのようなもので

どこか厳かで崇高な思いで記さなければならないという気がするのだ。

なので、やはり手書きと行きたい。

エンディングノート(無料)自分らしいご葬儀のためのエンディングノート

感謝のメッセージや会員退会、はたまたペットというページまであって

「おー!なるほど!それもいるよね」と思うものばかり。

コレを参考に自分でエクセルやワードで作成するのもよし。

参考になりますよ。

もちろん、必要な項目(ページ)を選んで印刷できます。

他にも。

エンディングノート ダウンロード|暮らしづくり 終活:エンディングノート

ちゃんと製本されてるエンディングノートならアマゾンにも沢山あります♪

くり

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