スポンサー
つばめ親子が帰ってきた。
越冬の為というのではなく、
安住の地を探してる道半ばというところか・・・
きっと
すぐには、理想の住処は見つからないだろうけど
いつかきっと出会うはず。
ねこもりやがこの場所に導かれたように。
ふと思いもかけないめぐり逢いがあるはずだ。
ねこもりやんちのお隣の
お寺が運営する保育園に通うことになって
ほぼ毎日の様にお立ち寄りに。
じーばーには内緒で
合鍵も渡した。
「るる」を保育園に送ってから
ひとりで
コーヒーブレイクに立ち寄ることが多いらしく
「みーやん」のことは、少し見慣れたようで
遠巻きに見守る様子の「うらら」。
わざわざ「みーやん」の後ろを
まるで椅子取りゲームみたいに速足で駆け抜けてみたり。
この調子で
毎日、顔を合わせてれば
きっと「隣の畑のおじさん」や「薔薇の館」の主みたいに家族認定されることでしょう。
「あのね、お名前はわすれちゃったんだけど、猫ちゃんはどこにいるの??」
と、女の子らしく優しい口調で尋ねる「るる」。
「心が洗われる」という感覚を
元旦早朝の若山城跡登頂(中学生)以来、
久々に味わった。
あぁ、どうかどうか、その純真と無垢を抱いたままでいてね。
ねこもりやが伝授した「まばたきkiss」を
高速で繰り出す「るる」。
そんな「るる」を
暗闇から目をまん丸にして凝視する「うらら」。
どちらも
なにひとつ邪心がない者同士。
なにより、
どちらも
ねこもりやの大切な存在。
仲良くなれる日が
ねこもりやにも待ち遠しい。
スポンサー
ニュースレターを購読する