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紆余曲折を経て、猫駅長「福」を正式に我がねこもりや家の一員とすることにしました。
「福」は、もともといつのまにか道の駅に住み着いた母猫が産んだいわゆる地域猫。
保護団体さんのご協力もあり去勢して後、その道の駅の猫駅長に抜擢された「福」。
多くの方々に愛されて可愛がられてきたのですが・・・
今回、ねこもりやが辞めることになった後に、一緒に頑張ってきたスタッフも辞めることになり、「面倒を見る人がいなくなるから」というのが、駅長解任と里親募集の理由らしい。
「はぁ?」ですけどね。
猫後天性免疫不全症(FIV)陽性の「福」を引き取ることは私にとってはとてつもなく大きな勇気がいる事でした。
先住の「うらら」、「はる」、「こごみ」は、陰性です(ワクチン済)。
流血する様な喧嘩をしなければ、感染することはないのですが、それでも心臓に持病のある「うらら」のココロに負担をかけたく無いし。
葛藤はありました。
ネットで検索したら、沢山の「猫後天性免疫不全症(FIV)」に関する情報があり、正直迷いましたよ。
だけど、覚悟を決めたのです。
なにがあっても自分の決断の結果だと(賛否はあるでしょうけど)。
なにより心強かったのは、ハッピーヘルパーいぬたまさんのWAKOさんちは「陰陽共生」しているとの情報。
ストレスの少ない環境であれば発症もしない事例もあるし(楽観視しているわけではない)。
意外なことに、一番フレンドリーですぐに仲良しになるんじゃないかと思ってた「はる」がシャーしてます。
「こごみ」は人間怖い・猫派なのでどちらかと言うと興味ありげ。
「うらら」は、シャーもなく私のそばにくっついて一緒に観察してみたり。
今は、炬燵の中でへそてんで安心しきっている寝ている「福」を見ると、
引き取って「よかったな」と思うのです(*^_^*)
これからどんな風に甘えん坊な「家猫」になっていくのかな。
その過程も楽しみです*\(^o^)/*
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