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ねこもりやの勤め先に毎日、顔を出す三毛猫。
ある日、
ひょっこり三匹の子猫を連れてきた。
かわいいやんちゃ盛りのいたずらっこだ。
三毛の後ろからチョコチョコ一生懸命追いかける姿は
ほんとに天使だ。
だけど
ココは園生に食事の提供もする福祉施設。
衛生上良くないと事務長たちは苦り顔。
里親を探すからと
なんとかかんとか引き伸ばしていた休日明けのある日。
二匹は捕獲されてどこかに連れて行かれたと
一緒に働く猫好きの同僚が泣いていた。
残る一匹がどこをさがしてもいないという。
なかなか手に掛からない子だけど
捕まえることができたら
なんとかその子は助けられる見通しがたったのに。
「犬がいるから無理かも・・・」と
不安がっていた別の同僚が引き取る決心をしてくれたのだ。
そんなみんなの思いが通じた。
物陰からちっちゃなくろいあたまがヒョイっとのぞいた。
(中略)
ねこもりやの左手から
ツーーーーーっと鮮血が滴った。
かくして
必死にちいさなキバを剥き抵抗するその子を
父親に急遽持ってきてくれと頼んだかごにジンジンしびれる手で
そ?っと入れた。
(ちなみにねこもりやんちと職場は徒歩1分)
そばでじっと見ていた
なにがおこったかわからないだろう三毛には
とてもかわいそうだけど
こうするしかないのだよ、、、
ごめんね、三毛。
きっとシアワセになるよ。
そして・・・・・・
先住犬のルークにも
からだじゅうベロンベロンに舐められるほど可愛がられ
安心しきった様子のエルと名づけられたその子を見てねこもりやは思った。
コヤツにそっくり!↓↓↓↓↓↓↓↓
P.S
先日の我が家のノクボナオキ?で少々誤解が・・・
わが父は生粋のO型です・・・
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お仕事がんばってるね♪
エルちゃんにクリソツの子が近所にいるよ♪
もちろん、野良。
周りの人たちがご飯あげてるみたい。
てか、誰か外飼いしてるのかも。