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先週の火曜日。
ねこもりや家の一員になって一週間。
くしゃみをよくするな~
ちょっと食欲も落ちてきたな~と思ってたら、
完全に猫風邪を引いてしまった様子の「うらら」を近くの病院へ。
案の定、”風邪”との診断で
2週間は効くという抗生物質を打ってもらい目薬を処方され帰宅。
これで、一安心と呑気に構えてたけど、
二日経っても、三日経っても
一向に良くなる気配がない。
鼻水と赤く腫れあがって開かなくなった左目が痛々しい。
やはり、不安になってきたので
処方されたお薬持参で別の病院へ行ってみることに。
大島時代からずっとお世話になってた光市のワールド動物病院。
ココは、スタッフの皆さんも先生も
みーんな動物が大好きに違いないと思う。
そんな病院。
「ご紹介はお控えください」
と張り紙がしてあるほど、
いつ行っても常時2~30人くらいは待ってるほど評判の良い病院。
実は、病院を変えたのには訳がある。
単純に遠い。
”さば”がいたころに
いざという時のためには近いほうが良いと思って近くの病院に変えたのだ。
だが、再び帰ってきた。
そして、やはり評判だけのことはあると思い知ることに。
診察してもらい、
①おなかにサナダムシ。
もらっていた目薬にラベルがなく、問い合わせたら
「インターフェロンと抗生剤をこちらで処方したもの」とのことで、
ワールド動物病院の先生曰く、
「効果がうすまってるということだからね・・・」(決して悪くは言わないけど)
②つまり、薬は効いてない。
ということがわかった。
虫駆除の注射と点滴をしてもらい、
改めてお薬を処方され
40分余りの帰路の半ばあたりで
やたら元気になった「うらら」が猫キャリーから脱出。
鳴き声にも生気が!
そして、3日。
グジュグジュだった左目も随分赤みが引いて開けるように。
糸くずみたいなうんちも出てたので、虫も退治されたのか?
どうやら、生後5~6か月のようなので
避妊手術も4月のねこもりやの誕生日に予約した。
おなかのサナダムシのことも
おなかを触っただけで気づいた先生。
食欲がなくなっていたのはこの虫が原因らしく
今日の晩御飯も「ちゅら」の分まで横取りするほど回復。
たかが風邪。
そうは思っても小さな動物にはちょっとしたことが命取りになる。
妥協せず、
納得できなかったら
病院を変えてみる、あるいは違う意見を聞いてみるつもりでも良い。
セカンドオピニオンをおすすめしたい。
ねこもりやにも随分慣れ、
夜はベッドでぐっすり寝てくれるように。
妬きもちやきの「ちゅら」はというと・・・
ねこもりやの帰宅時も迎えにも出ず
つけっぱなしの炬燵(こたつ)の中で
「うらら」を抱きしめる様に腕をまわした「ちゅら」は
覗き込んだねこもりやに「なにか?」とでもいう表情。
すっかり、中尾彬(なかおあきら)ばりの
エロおやじ。
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