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先々週の金曜日。
灯油を買いに立ち寄った近所のガソリンスタンドで
「黒猫がいるけどいらない?」と言われ
即答で 「いる!」と応えたねこもりや。
実は、数週間まえから
時々見かけていた黒猫を捕獲しようと企んでいたものの
いつのまにか見かけなくなっていて諦めていたとこだった。
その子は、ちょっと顔のパーツが真ん中よりのおちゃめな顔した男の子だったけど
そこにいた子は そのガソリンスタンドで、ごはんもらっているくせに(笑)
人間が怖くて警戒心いっぱいの可愛い女の子だった。
その警戒心でいっぱいの子を
やっとの思いでガソリンスタンドの事務所に誘い入れ、
「シャーシャー!!」と必死の形相で威嚇する子を
やたら瞬き(なぜかは↓の投稿を参照)をしながら
そっとそーっっと捕まえた。
「僕、ちゅら。」
まだ目が見えなかった僕は 僕を産んでくれたお母さんに咥えられて 兄弟たちと一緒に引っ越してきた。 ぽかぽかとお日様がにっこり笑ってるこのおうちは 安全であったかいからと お母さんが選んでくれた。 すこしずつまわ
”ろく”と話した沢山のこと。
最後の一日。 自力で起き上がることが出来なかった”ろく”の横で 向き合って寝そべって過ごした一日。 野良だった”ろく”は ねこもりや家に、ある日突然現れ、 ねこもりやの部屋の網戸にへばりつき、
ねこもりやの腕の中、緊張で固くなっている子を
常時車に積んでいた「猫キャリー」に入れて
ワクワク、そしてドキドキ(「ちゅら」がどんな反応するかと)しながら帰ってきた。
ちょっとセレブな猫キャリー
そういえば・・・ いつものように「さば」を病院(前の病院)に連れて行ったとき 見知らぬ元気なおばちゃんが 「そのかご、え~ね~」 「たかいんじゃろ~ね~?」 とガンガン来たので 「いえ~、、、そんなにお高くないんですよ~」
とりあえず、汚れている身体を拭いてフロントラインを・・・と
キャリーから出した途端、
目にもとまらぬ速さで壁を駆け上がり、
この状態(外から見たところ)。
忘れてた。
ねこもりやんち、隙間だらけなんだった、、、
ってか、
「ちゅら」はそんなことしなかったから
まさかと思ってた。
そんなとこから出られるのね。
そして、数分後
大脱走を果たし、家の前の田んぼを突っ切って走り去った。
車で連れ帰ったので
ガソリンスタンドに戻れるものかわからないけど
家の隙間から逃げ出したので、もし戻ってきたら連絡してねとお願いした。
ガソリンスタンドにいれば、
少なくともご飯だけはもらえたのに・・・
あ~、悪いことしたな、かわいそうなことしたな~っとちょっぴり後悔。
と思ったら
その日の深夜。
床下から「ミャーミャー」と聞き覚えのある鳴き声が。
お帰りになりましたようでございますヽ(^。^)ノ
ということで
それから数日の餌付けの末、
amazonで買ったケージに誘導して再捕獲に成功した。
2か月くらいか・・・?
どこかで・・・ デジャヴ?
↓これだ!
小さい「ちゅら」とりんごの中でギュウギュウのお母さん代わりの「ろく」(雄)。
人一倍甘えん坊で妬きもち焼きの「ちゅら」。
目の見えない「さば」をみんなが庇おうものなら
すかさず猫パンチしに行ってた「ちゅら」。
「ちゅら」が自分をかわいがってくれた「ろく」おじさんのような
大きなこころで迎えてくれればと
今は微妙な距離感のふたりを静観しております。
この子を「うらら」と名付けた翌日。
なにを思ったか
お尻をたかーく掲げ、
マーキングのような格好で勢いよくおしっこを飛ばして見せた「ちゅら」。
自分の中の”オトコ”を意識した一瞬だったのか。
去勢済ではあるものの
眠っていた本能が呼び覚まされたのか・・・
「ちゅら」切らずに玉を抜かれる!?
昨日、 「ちゅら」は玉を抜かれました。 日曜日の朝、 いつものように ねこもりやのおトイレに付き添って駆け込んできたその足で ねこもりやにむかってマーキング、、、 &
「うらら」も抱っこすれば
「グルグルグルグル」と喉を鳴らして甘えてはみせるものの
まだまだ恐怖心、警戒心はいっぱい。
再捕獲してめでたく一週間。
随分慣れた様子ではあるけども、
まだまだあちら(うらら)も、こちら(ねこもりや)の出方を見ている模様。
布団に入って寝てるくせにね。
今日は2月22日(にゃんにゃんにゃんの日)。
二十四節気では”雨水”
暦の上ではすでに”春”。
「うらら」かで穏やかな春の日。
猫の「殺処分ゼロ」、千代田区が5年連続達成へ : 社会 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
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