スポンサー
前回のバルーン型バッグを見た別の方から、
「これでバッグできる?」
「ただのトートバッグでいいから」と託されたジーパン2枚。
また、元の姿を取り忘れた!
当初は2枚を合体させようかとも思ったのだけど、最終着地地点はこちら。
とってもシンプルなトートバッグ。
と見せかけて・・・
中は、フリフリフリルがたっぷり仕様(*^^*)
インナーバッグはボタンで取り外し可能。
裏返しにして付け替えるとラブリーさがちょっと控えめに。
ポケットが一杯。
そして、この状態をひっくり返すと・・・
インナーバッグが外側になり、全然違う雰囲気に。
このインナーバッグに持ち手を付けて単体で使うこともできるし、インナーバッグを外してトートバッグのみでも使えるよね(^^)/
ジーパンほぼ一本丸々使い切った。
喜んでもらえるかな~と、相手の驚く顔を想像しながら作る。
編み物でも料理でも同じ♪
人を驚かせたり、喜ばせたりできるのって楽しい( *´艸`)
思えば小学6年生の時の真っ白なマフラーに始まり、歴代の彼氏に数々の手作りのものを贈ってきた。
手作りのものを嫌がる男子が圧倒的に多い中、そういうのを嫌がらず、喜んで着てくれていた彼らには感謝。
おかげで、今のねこもりやがあるんだと思う。
もちろん、ほめてほめて調子に乗らせてくれたほめ上手なばあちゃんに一番感謝だけどね(*^-^*)
色とりどりに咲く紫陽花の季節は、ふわふわとこそばゆい毛の感触とスッと命が消えた瞬間を思い出す季節でもある。
ばあちゃんも、”くり”も”ろく”も”ガンジー”も、そして”ちゅら”も紫陽花の季節に星になった。
”ちゅら”と毎日通った病院の行きかえりに堂々と咲く紫陽花の大きな木が見事で美しかった。
これぞ紫陽花という薄青と薄紫がまるでリャドの絵のような色彩でとてもとても綺麗だった。
だけど今でも、その綺麗な紫陽花を見るとどうしても思い出して泣いてしまうので、この時期のあの道は苦手。
こうやって、手を動かしてるとその間は悲しい事を思い出さずに無心になれる。
いままでも、こうやって無理矢理にでも夢中になれることを見つけて乗り越えてきた。
さあ、明日はなにをしようかな?
スポンサー
ニュースレターを購読する