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大晦日。
毎度のことながら、あっという間の一年。
転がるなんてもんじゃーありませんよ。
体感では、元旦がついこの間。
春分の日の翌々よく日が先々週。
コロナ、コロナで過ぎた一年。
いままで当たり前だったことが、当たり前じゃなくなった一年。
天と地が逆になったとしても不思議ではないということを思い知った一年。
マスクが顔の一部と化した(慣れた)一年。
その分、「800人の感染者」と聞いても驚かなくなった。
ねこもりや個人のことで振り返るならば、
- 声がイイ(良いではない)らしい
- 接客業が向いている
- モノを作り出すことが好きみたい
ということに、人生後半になって気づいた。
昨年、某福祉施設を退職して、薔薇の館の紹介で地元の温泉複合施設でアルバイトを始めた今年。
高校時代のアルバイト以来の接客業が楽しくて楽しくて。
アルバイトという気楽さもあるのかもしれないけれど、忙しくてヘトヘトだけど全然嫌じゃない。
おまけに、コロナのおかげで目覚めたミシン生活での作品を、この複合施設で販売もできるので一石二鳥。
常連のお客様に
「あなたの声を聞くと元気になる」
と言ってもらえたことがなにより励みに。
お客様の顔が見える販売なんて、今となっては貴重なのかも。
思えば、中学時代に放送委員に抜擢されたのはそういうことだったの?
早く言ってよ~(≧◇≦)
そうと知ってれば女子アナ目指したのに。
ミシンが大活躍するようになって、生活スペースのレイアウトも一変。
ダイニングテーブルが作業台も兼ねていたけども、工業用ミシンとロックミシンを手に入れてからは、いちいち片付けるのも大変だし、手狭でもあり、土間においていた古いテーブルをダイニングテーブルと合わせてL字に配置。
ココに越してきてから、なんの疑問も持たずに過ごし、当たり前のようになっていたモノの置き場所とかレイアウトなどが、実はとても効率が悪かったり。
ワンルームで使ってるけど、実は5LDKのねこもりやのおうち。
なんとなーく生活スペースから取り残されていた畳の部屋。
その畳部分にほんのすこーしベッドをずらしたら・・・
なんということでしょう!
窮屈だったベッド周りが途端にホテル並みに快適に♪
そんなこんなを、一気に片付けられたコロナ渦の生活。
昨日の夕方から、冷たい雨が雪にかわり、今朝には一面の雪化粧。
速報で、東京の感染者が1000人を超えたとのこと。
みんなが一人残らず感染者になるのも、そう遠い未来ではないはず。
ただただ、肺気腫持ちの”ひなじい”が大事になりませんようにと祈るばかり。
本年もご覧いただきありがとうございました(*^^*)
まっさらな年がどうか、ただただ平穏な年となりますことを願って。
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