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いつもなら、お年玉袋(ポチ袋)をどんな風にしようかとアレコレ思案している時期。
なのに、なぜか「毒親」について書いている。
ねこもりやは、実家から、まさに”スープ(みそ汁)の冷めない”距離の一軒家でひとり暮らし(猫一匹と)をしている。
実家は80代の両親の二人だけ。
家を出たのは、かれこれ5年前。
なぜ、年老いた両親を残し、わざわざ、こんな近くでひとり暮らしをする必要があったのか・・・
簡単にいうと、母親と合わない。
言ってしまえば、それだけだけど。
説明するのは、とても難しい。
- 思い通りにならないと気が済まない(はぶてる(すねる))
- 勝手に頭の中で妄想し決めつける(そして怒る(いかる))
- 他人に良い顔をしストレスを家族(特にねこもりや)にぶつける(裏表が激しい)
などなど。
例えば、今朝。
9時過ぎにLINE電話。
ただ単に気づかず。
1時間後に、「どうして電話に出ないのですか?」とLINE。
「なんでしょうか?」と返事を返すと、即LINE電話。
出ると、「昨日買ってもらった、出汁はいくらかいね」と急ぎでも何でもない用件。
実は前日、毎週月木任されている”もも”のお迎えに行けなかったことを、代打で行った母はグチグチ言っていたので、そのことでねこもりやが怒っていると思い込み、だから電話に出ないと勝手に妄想。
あげくに、
「それで、もう”もも”のお迎えはいかんのかね?」
「はあ?」
たぶん、ご覧の方はよくわかんないと思います。
ねこもりやも、書いててじれったい。
まとまらない。
とにかく、思考回路がハチャメチャで、頭がおかしくなる。
「はあ?」
という事態の連続で疲れる。
めんどくさい。
うざい。
「毒親」というのとは違うのかもしれないけど、「わたしがおかしいの?」と自分のノーミソを疑ってしまうようになる。
このマインドコントロール力は毒親並みですよ。
ねこもりやは、おばあちゃんっこだった子供時代も含め、この母親とちゃんと過ごしたのは離婚して実家に帰ってからの数年だけ。
なので、当時はその理不尽さにも気付かなかったし、(年老いていいく)両親の傍にいなくちゃいけないと思い込んでもいた。姉が常々言っていた「あなたが一緒におってくれてるから安心している」という言葉も重石にはなっていた。
ある時、言われた「もう家をでんさい(出なさい)」の姉の一言で憑き物が落ちた。
それほどひどい精神状態に見えたのか。
確かに、離れている状態でこの影響力。(おかげで朝っぱらから気分悪い)
ただ今は、自分だけの空間で、自分のやりたいことを自分のペースでやって一日を過ごせるので、すぐにその影(モヤモヤ)とおさらばできる!
あ~!!
ホントに家出てよかった!!
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