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7日と10日に
”くり”と”ろく”が風になった。
心の整理がつかず
ふと涙が溢れて驚く始末。
それ以来、
そんな状態のねこもりやの傍を
片時も離れようとしない
ひとり残された”ちゅら”。
”ちゅら”の悲しみや寂しさは
想像もつかないけれど
ねこもりやの腕に
そっと手を添えて眠る姿を見ると
まるで
ねこもりやを慰めているように見える。
「泣いてばかりじゃいけない」
ねこもりやが泣いてると
本当に心配そうにのぞき込む”ちゅら”の
悲しそうな顔を見ると
そう思う。
”くり”と”ろく”との思い出は
もう少し落ち着いて
二人と過ごした数年間の楽しいことばかりを思い出せるようになってから
改めて書こうかな。
今日も
心地よい風が吹いているし
あの日は見えなかった星も輝いている。
こうしていつも
どこででも
彼らの息遣いや視線を感じることができる。
また来年、
この庭に
まるでなにも変わらないように
色とりどりの紫陽花が咲き
やさしい風が吹いていたなら
彼らと過ごした年月を笑顔で思い出せるよ、きっと。
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ねこもりやさん・・あいついでふたりも・・
手を伸ばせば体温をかんじられる・・
それってすごくシアワセなことだと気づく・・
愛する者が風になったとき・・
いつもそう思う・・
身体を脱いで見えない世界へ帰っただけなのに・・
やっぱり寂しいね・・
chie*coさん。
いつも、気にかけてくれてありがとう♪
「千の風になって」の詩を読み返す日々です。
自分の愚かさや傲慢さやエゴをすこーし納得できるようになったら
改めて思い出を書きたいと思ってるよ。
ほんとにほんとに、ありがとう~。