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”るる”から”もも”へと受け継がれた(要はお古)子供服。
二代まではなんとかかんとか着られるものだけど、その次へとなると譲ることが憚られるクオリティになる。
ねこもりやは三姉妹の真ん中で、姉のお古を当たり前のように着させられていたものだ。
だけど、妹の代になると、色は褪せ、裾は綻び、物によっては生地自体、朽ちたり擦り切れたり。
なので、写真におさまった妹は、決まってちゃっかり新品の洋服を着て、おちょぼ口も可愛らしくご機嫌だ。
それはさておき、思い出の子供服が捨てられない話。
当面、”るる”たちは三姉妹になる予定はないようなので、譲るとなると、どなたか他人様。
他人様に譲れるほどのものではないけども、さまざまな思いが詰まっていて捨てられないらしく。
そういえば、この後思い立って津和野へドライブしたっけ。
ねこもりやも思い出深く、その時々の場面が思い起こされる。
形はそのまま襟ぐりと袖ぐりをほどいて・・・
持ち手は、綾テープを二つ折りにして。
裏布はサッカー地のチェック柄タンクトップ。
こちらも襟ぐりと袖ぐりをほどいて合体。
昨日はなぜかテレビが点いたり消えたり。
薔薇の館さんが訪問中に一度。
そして、夜になって何度も。
「え!?何??」と少し怖かったけど、はたと思い至った。
今日は”ちゅら”が風になって3年目。
きっと薔薇の館さんにも会いたかったんだね(*^-^*)
明日は、ばあちゃんの命日だ。
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