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人間用のハンモックは乗り心地、乗りやすさ、安定感で人気ナンバーワン。
ある程度の高さがある場所は、敵(ねこもりや)からの攻撃(かまって)からも逃れやすいなどの安心感もある模様。
ねこもりやと幾らかの距離感を保ちたい「こごみ」にとっては一番大事な要素なのかも。
キャットトラピーズに一人で乗ることができない「うらら」でも、唯一ひとりで乗れる人間用ハンモック。
仔猫時代の「こごみ」にキャットトラピーズの乗り方を教わってたっけ。
鈍臭くて、甘えん坊で、やきもち焼きで・・・
ねこもりやが「こごみ」を抱っこしたりすると飛んできて「こごみ」にパンチしたりするけど・・・
そんなところがたまらなく愛しい。
鈍臭い「うらら」と3本足の「はる」でも乗りやすいようにと、あちこち、最適な場所を探し続けている人間用ハンモック。
今現在は、猫のプレイルームっぽい場所へ移動。
お次は、人をダメにするクッション。
人をダメにするクッションは、当然の如く、猫もダメにするよね。
当たり前だよね。
抱き合ってくつろぐ白黒母娘(おやこ)。
もうすっかり背丈も体重も「はる」を追い越した「こごみ」だけど、まだまだ臆病でお転婆なお母さん子。
一方、孤高の女王「うらら」。
ねこもりやお手製の、流木のキャットウォークを渡った先のこの場所を独占。
誰にも譲らない覚悟が伝わる寝相。
お腹のチラッと白毛が可愛い♪
ココに暮らして10年近く。
床の間のある部屋にベッドを置くのを無意識に避けていたけど。
ある日、ベッド下にカビが生えてるのを発見して、風通しの良い窓辺に移動。
そしたら、どうして今までこうしなかったのかと思えるほど、めちゃくちゃしっくり居心地も動線も良くなった。
そんなベッド上は、冬はポカポカと暖かいひだまりに、夏はそよそよと風が心地よいお気に入りの居場所になった。
そして、もうひとつ。
O竹さんからもらった大きな壺。
「捨てるんならもらうよ!」となんとなく貰ってきたはいいけど、この壺に映える大ぶりな造花を探してみたりはしたけども・・・
猫たちの餌食になるのは目に見えてる。
3日ともたないだろう。
と、数ヶ月経ったつい先日、布団や枕を断捨離しようとして思いついた。
布団袋にいらなくなった枕を詰めて壺の中に押し込み、百均の端切れでカバーしてみたら素敵なベッドになっちゃった(* ̄∀ ̄)
昨日朝、ふと「こごみ」がその上で寝ているのを目撃。
なにげに使ってくれてたのね。
昨日は、絶えず熱中症アラートがなってるような猛暑日だったけど、今日は一転雷雨。
子供の頃から、雨が好きなねこもりや。
草の匂いを孕んだ湿った空気が懐かしいのはなぜだろう?
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