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画像とはまったく関係ないけど、ピグモン母が、ハチに刺された。
地区の行事の為に、
地元では地鎮場（じじんば）と呼ばれる場所での草刈り中の出来事だ。
子供のころ、
その場所はどこか不思議な空気を放つなんとなく不気味な場所だった。
年中、日の当たることのない
ひんやりとしてそれでいて湿気を含んだ枯葉の土臭いにおい。
本当は、父が参加するはずだった作業だが
ここのところ、体調のすぐれない父の代わりに参加した作業だった。
「わしが、でれんかった（出られなかった）ばっかりにの～、、、」
父はそれがとても辛いようだ。
母の刺された両足は
まるでゾウのようにパンパンになった。
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