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病室の同窓生の中山さんが講師をなさってる押し花や、
以前の勤め先でお世話になった、有名な写真家?の東島さんらが主催される
「向道中ふるさと芸術村アート祭」へ二年ぶりにおじゃました。
秋と言えば・・・芸術の秋 前篇 ←二年前
行かないだろうな~と思いつつ、
ROSEを誘ってみたら
意外にも「行く」と言う。
10時に迎えに行って着いたのは11時前か・・・
来場者の記帳簿に名前を書いていたら
「おめでとうございます!」
と、突然、奥へ奥へと連れて行かれ、
「来場76番目」「来場77番目」とやらで、
この芸術村で毎週10時から教室が開かれているという竹細工を
二人して頂くことに!
よく、動物園や美術館で
「10000人目です!」なんて、インタビューされてるのを目にしたことはあるが、
なんとも中途半端な数字に訝っていると、
くじ運は、まったくと言っていい程無いねこもりや。
これは、ひとえに福耳福の神ROSEのおかげだね♪
ここ、向道中学校跡は、昔の学校らしい木造の校舎。
金木犀の甘く優しい香りとともに、懐かしい我が母校を思い出させる。
一角にステンドグラスをはめ込んだ窓ガラスに、曇り空から漏れるわずかな光が増幅して揺れる。
静かに、時を重ねている苔生した藤棚の下のカフェテーブル。
じっと息を潜めているように、コントラストを深める校舎の影。
すべてがすべてが懐かしい。
「健康で長生きして」と、おまじないの意を込めて書いてもらった「感謝」とお地蔵さん。
帰って、ひなじぃとぴぐもんにあげたらとてもとても喜んだ。
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