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土曜日放送だった「炎の体育会TV」。
ROSEとお出かけだったので、きっと遅くなると見越して録画してた。
その録画を、
昨夜ふと思い出し夜中から鑑賞。
泣いた。
松岡修三さん、
この方のすごいのは、妥協の無い熱い情熱はもちろんだけど、
子供たちのココロだけじゃなく、
その親たちのココロをも強くし、
同時に、
”救った”んじゃないかと思うの。
子供の事に
一生懸命になるあまり、
必死になるほどに、
子供を追い詰めてるんじゃないかと揺らぐ気持ちや
言いたくなくても言ってしまう事への自戒の念や・・・
親にしかわからない様々な葛藤をちゃんと肯定されたことは
とてつもない力になるし、安堵するはず。
親だって、
最初から親じゃない。
はじめての子なら
もちろん、親としては一年生、
2人目の子でも2人目の子の親は、はじめてで一年生だ。
自信なんてあるわけないよね。
迷い、戸惑い、悩みながら子供に立ち向かうんだから。
この合宿に参加した子たちは、
きっとこれから先の長い人生の荒波に
自ら飛び込んでいける強い精神力や
仲間の成功を祈り喜ぶ気持ちや
くじけない、あきらめない強靭なココロを持てることを学んだはず。
人間だから、
きっと、時には弱い気持ちになることもあるだろう。
だけど、
きっと思い出す。
くじけない、あきらめないココロは自分で得ていくものだと。
そして、
この子たちの親も
またこれから、この子らと一緒に親として成長していく謙虚さも学んだんじゃないかな。
えらーそなこと言ってるけど・・・
ねこもりやはどっちの気持ちも痛いほどわかって
だから、涙が出たんだね。
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