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前回の続き。
内布を外し、初めて長年愛用していたバッグの中身を見た。
わりと雑に糸始末してあったり、意外や意外、ボンドでベタベタに貼り付けてあったりと・・・
手作り作家さんたちが丁寧に丁寧に心を込めて作るハンドメイド作品がお高い理由がわかった気がする。
こーゆー細かいトコ、私(作家ではないけど)も気にするほうだもんね。
今回は、前回解体したパイピング?部分を縫うところ。
20年前のお気に入りのバッグを自分で修理する~解体編②
20年前のお気に入りのバッグを自分で修理する~解体編①のつづき♪ 前回は内布を外すところまで。 今回は、問題の剥げて針金?がむき出しになっている部分をほどいてみる。 この部分をほどいて、そのあとどうするのかは未定。 ほどいてから考え
外したときは、ミシンで縫えばいいじゃん!と簡単に考えてたから、めちゃくちゃ思いっきり「ストレス発散」と称して解体してますが、ミシンでは厳しいと判明。
なので、手縫い(◎_◎;)
元のミシン目にひとはりひとはり・・・
形を変えて作り変えることも考えてはみたけど、この形が面白いので今回はこの形のまま縫い閉じることに。
単純作業は嫌いではないが。
本返し縫いで、ぐるり縫い終わり・・・
とそんな時、ふらりと(いつものように)遊びに来た人生の大先輩薔薇の館の
「染めなおしてみたら」
の一言で、皮を染めるという、またまた未知の世界へ足を踏み入れることに。
薔薇の館が染めたというロングウオレットがとても素敵な赤で良いなとは思っていたけど。
元の色はどんな色?と聞いてみたら
今、縫製が終わったばかりのバッグを指さし、
「こねーなきしゃなげな色いーね(こういう汚げな色よ)」
( `ー´)ノ
ということで、
染色編はまた次回。
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