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「いい加減くらいが良い加減」
が、座右の銘のねこもりや。
実は、意外にまじめで頑固で意固地なので融通がきかない性格。
なので、「良い加減」に自分なりにバランスをとって生きてきた。
バイトで入ったはずのバイト先で、ただただ楽しく働いていたら、いつのまにやら責任ある立場になってしまい…
案の定、いい加減にできない性格が災いして、苦しくなってきた。
自分で自分を追い込んでしまうのです。
ふと、
「いったい何やってんだ?」
「なんのためにやってんの?」
「このままでいいの?」
自分の時間が欲しくて望んだバイト生活。
お金では買えない自由が欲しくて選んだ縛られない生活だったはずなのに。
”ちゅら”が虹の橋を渡った時に、もっと一緒にいてあげたかったと後悔したから。
限られた”うらら”との時間を選んだのに。
いつのまにやら、その時間を売り渡し、自分で自分の首をしめていた。
眠れなくて、少し眠れるようにと行った病院の先生と話しながら、ポロポロと零れる涙に自分が一番驚いた。
こんなに我慢してたんだ。
こんなに苦しかったんだ。
逃げ出したくても逃げられない責任感。
あー、なるほど。
こういう感じで、病気になるか死ぬか、どちらかでしか抜け出せないと追い込むのは自分自身なんだな。
生真面目な人は、それでも頑張るんだ。
周りの人の何気ない(そして悪意のない)
「大丈夫」「がんばれ」「あなたならできる」
という言葉に、くじけそうな自分を更に更に追い詰める。
明日も仕事。
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