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ポイント
1.年と月を入力すると自動で切り替わるカレンダー(土日色つき)
2.年と月を入力すると自動で稼働日数計算
3.名前を入力すると自動で入る項目(ここでは介護度)
4.入所日と退所日を入力すると自動でカレンダーがうまる(色分け)
5.毎日の入所者と退所者を自動で把握
6.部屋別の利用状況を自動計算
7.一日あたりの利用者及び一人あたりの利用日数を自動計算
前回はK3セルに「カレンダーの基準日”1″を表示する」ところまででした。
=DATE(D1,N1,1)
DATE関数でシリアル値を求め、表示形式で「1」とだけ表示しました。
もし、年や月が入力されていなかったら
今回は、もし年(D1)や月(N1)のセルに何も入力されていなかったら?です。
もし、何も入力されていなかったら、エラーになってしまいます。
これを回避するためにIF関数をつかってみましょう。
上図のようにIF関数とOR関数を使います。
=IF(OR(D1=””,N1=””),””,DATE(D1,N1,1))
=IF(論理式,TRUE(真),FALSE(偽))
もし、
論理式:OR(D1=””,N1=””)「年(D1)もしくは月(N1)のセルが空白ならば、」
TRUE:””(真)「空白にせよ。」
FALSE:DATE(D1,N1,1)(偽)そうでなければ(どちらも空白でなければ)DATE関数の結果を返せ。
*「””」とは空白ということです。もし”と”の間にスペースがあるとスペースという意味になりますので注意です。
こうすることで、年や月のセルが空白だとカレンダーの1日のところも空白となります。
※エラー回避にはIFERRORやISERRORも使えますが、それはまたいずれいつかどこかで・・・?
次回は2日以降のセルの計算です。
単純に、K3に1を足す、
=K3+1
で良いようですが・・・。
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