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起きたとたん、無性にパンを焼こうという思いに駆られた。
今日は、みーやんにもらった瓶入りの高級そうな甘酒を入れて焼いてみた。
イースト菌だけの発酵よりも、ふんわりふわふわと柔らかく極上の仕上がりになった。
ひと頃より、少し暖かくなったのもあるのかな。
ほかほかの焼きたてを頬張る。
晴耕雨読の生活が理想だけど、晴耕はお隣さんにまかせきり( *´艸`)
晴読雨読。
パンを焼くことも、お宮へのお参りも心をフラットにするおまじないのようなもの。
ざわざわと心が泡立つ時、人には無心になれる方法がいくつかは絶対的に必要なのだ。
今の自分からもう一歩を踏み出したいとき、自分自身の背中を押すために
こうやって朝っぱらからパンを焼く。
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