2018年を振り返る。

”今年”を振り返ってというものの

昨年の大晦日のドタバタを外しては今年は語れない。

脳梗塞でひなじいが倒れて約ひと月後の1月25日。

この冬一番の大雪の日の夜明け。

「もも」が生まれた。

ようやく落ち着いた春から

整理を兼ねて断捨離&模様替え。

同時に、リメイクにもハマり、

大きな冷凍庫つきのパノラマオープン冷蔵庫のおかげで

アイスクリームやシャーベット作りに精を出した灼熱の夏。

”ちゅら”を見送って一年以上経っても、

思い出してはあふれる涙を振り払うように

まるで修行のごとく無心の境地。

そして、どんどん愛らしくなってくる

”るる”と”もも”と

なにかにすっぽりと包まれたい自分のために

念願のハンモックをとうとう現実のものに。

師走になってからは、

忘れていたさまざまなものを取り返すように片していく。

月日というものは、

自身のココロの在り様を示すように

時にノロノロと時に足早に過ぎてゆくもの。

なにかに夢中になれれば、実に軽快に淡々と過ぎていく。

こうして、振り返ると

通してみれば、いろいろやってるようだけど

前半は、やはり心ここにあらずだったのか・・・

 

そして今月半ば。

ひなじいが風邪の為、大事をとってまたもや入院。

なんと

二年連続、病院で年を越すことになった。

肺気腫を持つひなじいにとって風邪は命取りになりかねないので

山奥の寒さ厳しい古家より、空調の効いた病院は極楽ではないかと思う。

今の病院食は美味しいし、

「きっと家より豪華なお節が出るよ」と励ました。

昔は、色男だったひなじいは

看護師さんたちに、なにかと冗談を言って笑わせては

嬉しそうにひとり悦に入っている。

 

そんなこんなで、

この一年は、生きていることのありがたさを感じ

新しい命が生み出すエネルギーと

その生まれたてのエネルギーが増幅させるパワーを

たくさん、たくさんもらって乗り切った一年だったとさ(*^^*)

”もも”と”ひなじい”

迎えるまあたらしい一年が

実り多き年となりますように。

エネルギー交換の図

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